青汁を飲まなくても野菜不足は改善できる?

青汁には以下のような特徴があり、現代人の野菜不足を補います。

  • 栄養価は高いが調理しづらいケールなどの野菜も摂ることができる
  • 野菜に含まれる栄養を効率的に摂ることができる
  • 加熱しない野菜を大量に摂ることができる

ではなぜ普段の食事を改善しても野菜不足を解消できないのか、そんな問題を解決するには青汁をどう活用すればよいのか詳しく見ていきましょう。

 

エンプティーカロリーにより野菜の消費が減った日本人

エンプティーカロリーにより野菜の消費が減った日本人

昭和20年代の初めまでは、戦中戦後の飢餓の後ということも影響して、白米の消費量が非常に多く、男女平均して1日に茶碗7杯分も食べていたそうです。

 

その後白米の消費量は減り続けましたが、代わって増えたのは肉、卵、砂糖、油脂で、野菜・豆類・イモ類は減る傾向にあります。

 

こういった食生活の傾向を「エンプティー・カロリー」といいます。
必要な栄養素をとらず、ただ熱量となる食品を多く摂り続けることです。

 

エネルギーを作り出すにはカロリーだけではなく、ビタミン・ミネラルがバランスよく補給されなければいけません

 

カロリーだけ摂ってもエネルギーを作り出す効率が落ち、そのためエネルギーを作り出そうとさらにカロリーを摂るという悪循環に陥ります。

野菜の味が薄くなった?

このように現代では野菜の消費量が減っています。
さらに、野菜不足を補うべく野菜をたくさん食べたとしても必要な栄養・食物繊維をとることがとても難しくなっています。

汚染されていく土壌

大気を汚染している窒素酸化物などや、農薬などで土が汚染され、土が本来持っているエネルギーを失いつつあります。

 

こうした土で栽培された野菜は必然的にミネラルが不足してしまうのです。

冷凍食品の多用

野菜を調理で茹でるなどすると、栄養分が水に溶け出してしまいます。

 

また、保存のために冷凍すると、人間にはなかなか吸収しにくいタイプのミネラルになってしまうのです。

 

野菜不足解消に効果的な青汁の飲み方

野菜不足解消に効果的な青汁の飲み方

青汁は主に緑黄色野菜のエキスを絞りとった汁です。
普通の野菜の持つ本来の栄養を効率よく吸収できます。

 

一日に必要な野菜は350グラムと言われていますが、350グラムの野菜を食べるには加熱して、かさを減らす必要があります。

 

その分吸収できる栄養の量が少なくなってしまいます。
でも、青汁ならたったコップ2杯で350グラム以上の「生の野菜の栄養」を吸収できます。

 

青汁を活用して以下の点に気をつけ食生活を改善していきましょう。

  • 糖質・脂肪・タンパク質主体の食事「エンプティーカロリー」の量を減らす
  • 緑黄色野菜をできるだけたくさん食べる
  • 青汁を毎日1杯〜2杯飲む

野菜不足解消には食生活を継続して改善し、青汁で効果的に補いましょう。

子供が野菜嫌いでも青汁を飲めば大丈夫?

パルシステムの2013年調査では約8割のお母さんが子供の野菜不足に悩んでいます。

 

特に緑黄色野菜は独特の苦味・えぐみや香りの強いものも多く、子供たちは本能的にそれらの野菜を嫌い、甘みとカロリーがある食べ物を好む傾向があります。

子供が野菜嫌いでも青汁を飲めば大丈夫?

 

飲みやすい青汁を飲む習慣ができれば野菜不足を補うだけでなく、虫歯や肥満のもととなる砂糖の摂取を抑えることができます

 

子供がキレやすくなったのは野菜不足?

毎日新聞社北海道支社発行の小冊子「正しい食事を変える・シリーズ1」によると長野県上田市の中学校で給食を魚・野菜料理中心の献立に切り替え、各家庭にも食生活改善の啓蒙を行ったところ、荒れた中学校だったのが非行がゼロになり、不登校が激減したそうです。

 

参考URL:http://members3.jcom.home.ne.jp/mulukhiya/syokuiku/kiji/mainichi-hokkaido.html

 

インスタント食品や加工食品が増えた現代では意識して野菜を食べない限り必然的に野菜不足になります。

 

また、砂糖は「ソフトドラック」とも言われています。砂糖入りの食べ物は甘みが強いため、子供は空腹でなくても食べたがるので過剰摂取しやすいのです。

 

野菜嫌い子供のための青汁の活用法

野菜嫌いだからといって野菜を食べることを強制すると、トラウマになってしまい、大人になっても野菜嫌いが治らない場合もあります。

 

子供の頃に野菜が嫌いでも大人になるにつれて本能が必要な栄養素を学習し、野菜を食べるようになるといわれていますが、そのような自然な流れを阻害してしまいかねません。

 

以下のように青汁を活用して子供がしっかりと野菜を食べることができるようにしましょう。

飲みやすい青汁を選んで楽しく飲めるように

野菜を1日だけ食べても効果がないように、青汁は一回飲んだだけでは効果はありません。
継続することが大切です。

 

汁は原材料によってはくせのある味になり、飲みづらくなります。大人でも飲みづらいものを毎日飲み続けるのはつらいもの。
子供にはまず続けられることを重点において飲みやすい青汁を選びましょう。

青汁を毎日食卓に並べ、大人が飲む習慣を子供に見せる

野菜不足に悩んでいたとしても子供専用の食事を作る必要はありません。
大人が必要と考える食事を用意すればよいのです。

 

青汁も同じ考えで毎日食卓に並べましょう。子供が自然と飲もうと思わせることが大切です。

おやつを青汁と一緒に出す

野菜は低カロリーにもかかわらず、満腹感を与えてくれます。

 

おやつと一緒に出すことで糖質の多い高カロリーなお菓子を食べる量が抑えられるようになります。

野菜をたくさん食べて子供の健やかな成長を。青汁を上手に活用しましょう。

青汁vs野菜ジュースどちらが野菜不足解消に有効?

「これ1本飲めば1日分の野菜がとれる」とうたわれる野菜ジュースが数多く発売されています。

 

市販の野菜ジュースはとても飲みやすいので野菜ジュースと青汁とどちらにしようか悩む人も多いのでは?
野菜ジュースも青汁も野菜不足を補う効果があります。

青汁VS野菜ジュースどちらが野菜不足解消に有効か?

 

しかし、結論から言うと野菜不足解消には青汁の方がより効果的でおすすめです。
その理由を詳しく見ていきましょう。

 

野菜ジュースは使用する野菜量よりも栄養素が少ない

野菜ジュースは実は1日分の野菜350gよりも多い量を使用している場合が多いです。
しかし、栄養は使用されている野菜の量よりも少なくなっています。

 

野菜ジュースは世界の野菜を集めて加熱することで水分をとばし、体積を減らして輸送コストを下げています。
加熱の時点で熱に弱いビタミンなどの栄養分が失われ、少なくなってしまうのです。

 

また、搾りかすを完全に除くため、食物繊維は取り除かれてしまいます。

 

対して青汁は原材料の栄養を壊さない凍結粉砕製法で製造されることが多く、そういった商品では添加物も入っていないものが多いのです。

 

また、野菜ジュースは飲みやすさ重視のため、口当たりの悪い食物繊維は取り除かれる場合が多いです。一方で青汁は緑黄色野菜を丸ごとすりつぶすため、食物繊維をよりたくさんとることができます。

 

野菜ジュースは安全性に不安

野菜ジュースは安全性に不安

野菜ジュースは外国の野菜を水分をとばした状態で輸入し、国内で水を加えます。
国内で加工しているため、こういった製品は「国内製造」と表記することが可能なのです。

 

しかし、外国の野菜は残存農薬のリスクが高いのです。
もちろん、農業国日本も残存農薬のリスクは0ではありませんが、青汁商品は原材料を農薬不使用で育てた契約農家から仕入れる場合も多く、より安心安全に飲める商品が多いのです。

 

例えば「ステラの贅沢青汁」は成分がクロレラ、ケール、長命草のみです。

 

野菜ジュースは意外と高カロリー

野菜ジュースは飲みやすさを追求するため野菜だけでなく、フルーツも加えられています。
フルーツの割合が多い分、糖分が多くなり、カロリーが増えるのです。

 

例えば・・・

「伊藤園 一日分の野菜」はコップ1杯87キロカロリー。
「キューサイ青汁(粉末)」は21.4キロカロリーです。

青汁は野菜ジュースと比較して

  • 栄養価が高い
  • 安全な原材料にこだわる商品が多い
  • 低カロリー

といえます。
ぜひ青汁を活用して効果的に野菜不足を補ってください。